トランス脂肪酸ゼロのマーガリン

トランス脂肪酸ゼロのマーガリン

トランス脂肪酸が問題視されてから、トランス脂肪酸ゼロのマーガリンというものが販売されるようになりました。
はたしてこれは健康上問題ないのでしょうか?

 

製造方法を見ると、部分的水添添加を完全水素添加にし、完全水素添加状態では硬くて食べられないため、さらに大豆油を添加してクリーム状にしているだけのことが多いです。

 

確かに、完全水素添加にすれば、水素が飽和した構造になるので、不飽和脂肪酸から飽和脂肪酸へと完全に構造を変え、トランス脂肪酸は発生しません。

 

しかし、かえって飽和脂肪酸も不飽和脂肪酸も摂取量が増えるので、健康的であるかと問われれば疑問が残るところです。
しかも、この飽和脂肪酸は人工的に作られたものなので極めて不自然です。

 

また、触媒としてニッケルが添加されているため、長期的に摂取すると、発がん、不眠、アレルギー、皮膚炎などのリスクが高まると言われています。

 

さらに、日本ではトランス脂肪酸の含有量が食品100gあたり0.3g未満なら、ゼロと表記できますので、この点も要注意です。

 

マーガリンはもともとバターの代用として作られたものなので、健康を気にしてわざわざトランス脂肪酸がゼロ表記のマーガリンを買うくらいなら、バターを使った方がマシでしょう。



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