冠動脈疾患の患者では若い人の方がトランス脂肪酸濃度が高い

冠動脈疾患の患者では若い人の方がトランス脂肪酸濃度が高い

冠動脈疾患の患者を検査した結果、血液中のトランス脂肪酸濃度は冠動脈疾患の関連が深いことと、若い人ほどトランス脂肪酸濃度が高いことが判明しました。

 

そして、年齢が上がるとともにトランス脂肪酸濃度が下がることがわかりました。また男女間に差はありませんでした。

 

この背景には若者の食生活の欧米化が潜んでいると考えられます。

 

日本は、欧米に比べると全体的にトランス脂肪酸の摂取量が少ないため、欧米ほど規制の取り組みが進んでいません。
これが悪い方向に働いている側面もあります。

 

ジャンクフードやお惣菜の揚げ物、マーガリン、ショートニングを日常的に摂取していると、若い人でも病気になるリスクが高まります。

 

特に近年の若者や子育て世帯の親では、仕事や家事、育児に追われて、手軽なお惣菜やお弁当を活用する人も少なくありません。

 

冠動脈疾患だけではなく、がん、糖尿病、うつなどにも要注意です。
また、子どもが摂取すると、上記に加えてアレルギーやアトピー性皮膚炎になるリスクが高まります。

 

日常的にトランス脂肪酸を摂取している人はぜひ食生活を見直してください。
忙しい毎日ですが、自分の健康を守るためには、安全な食事をするよう心がけましょう。



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