トランス脂肪酸を含む食品:ショートニング

トランス脂肪酸を含む食品:ショートニング

ショートニング(shortening)は、マーガリンから水分と添加物を除いて純度の高い油脂にした食品のことです。
パンや焼き菓子の製造などにバターやラードの代用として利用されています。

 

無味無臭で、製菓に使用すると、さっくりと焼き上がり、揚げ油に使用すると、衣がパリッと仕上がります。このように「さっくり」や「パリッ」という食感を表す意味の英語“short”がショートニングの語源となっています。

 

ショートニングもマーガリンと同じプロセスで作られます。
さらに、ショートニングはマーガリンの倍近いトランス脂肪酸を含みます。
食品100グラム中のトランス脂肪酸の含有量ではマーガリンが平均7グラムなのに対し、ショートニングは平均13.6グラムです。

 

ショートニングは安価でサクサクとした食感を出せるため、さまざまなフライや揚げ油にも混ぜられています。
特に、外食産業の揚げ物に入っている可能性が非常に高いです。
妙にサクサクした食感のフライは危ないです。

 

また安価で売られているようなお菓子にもほとんどショートニングが含まれていると言ってよいでしょう。
詳しくは商品の原材料名の記載を見れば確認することができます。

 

原材料名を確認して安全な食品を選ぶか、安全な食材を用いて自分で料理をすることが、トランス脂肪酸を避ける策として有効です。



 このエントリーをはてなブックマークに追加