トランス脂肪酸の海外での規制

トランス脂肪酸の海外での規制

トランス脂肪酸の規制は海外の方が進んでいると言えます。

 

WHO/FAO合同専門家会合は、2003年に生活習慣病の予防のための目標値を盛り込んだ報告書を公表しました。

 

その中で、1日の総エネルギー摂取量に対する総脂肪・飽和脂肪酸・一価不飽和脂肪酸・多価不飽和脂肪酸・トランス脂肪酸からの摂取エネルギーの比率の目標が設定されています。

 

トランス脂肪酸については、心血管系を健康に保つため、食事からの摂取を極めて低く抑えるべきであり、最大でも1日当たりの総エネルギー摂取量の1%未満にすべきと述べています。

 

この国際機関の勧告を受けて、先進的ないくつかの国ではトランス脂肪酸の規制に着手しました。
日本はトランス脂肪酸に対しての表示義務も規制もありませんので、それらの国に対して遅れをとっているとも言えます。

 

世界各国のトランス脂肪酸の規制の動きとともに、いくつかの企業がトランス脂肪酸の使用量を減らすといった努力をしています。

 

主には、トランス脂肪酸が規制されたアメリカで事業を展開する企業が多いです。
しかし、同じグループ企業でも国によってトランス脂肪酸の規制が異なるため、国によって対応が異なるケースが多々あります。



 このエントリーをはてなブックマークに追加