トランス脂肪酸の危険:アルコール依存症

トランス脂肪酸の危険:アルコール依存症

トランス脂肪酸ばかり摂取している食生活を続けていると、アルコール依存症になりやすい状態を生み出します。

 

アルコール依存症を含む多くの依存症が、オメガ3必須脂肪酸不足から引き起こされ、プロスタグランディンも不足していると指摘されています。

 

プロスタグランディンが不足すると、心理的・精神的に抑うつ状態まはた不安定になり、何かを中毒的に欲っする状態を引き起こします。

 

ですので、アルコール依存症の治療の一貫として、γリノレン酸や亜麻仁油の摂取が推奨されることがあります。
オメガ3やオメガ6の必須脂肪酸やγリノレン酸は、体内でプロスタグランディンを生成する際の原料になるからです。

 

このように健康に適した油を摂取していると、アルコールを飲まずに我慢するのが容易になり、またアルコールを飲んだ後に起きる抑うつ症状も軽減することができます。

 

またγリノレン酸は、精神を安定させ、脳や肝臓の働きを良くし、アルコールが切れた時に幻覚を見るといったことも改善する効果が認められています。

 

アルコールを飲むこことは細胞膜の脂肪の状態を大きく変化させます。

 

アルコール依存症を治療中の患者では、γリノレン酸を摂取し続けた患者とそうでない患者では、摂取し続けた患者の方が、体の生化学的な仕組みがはるかに早く回復すると報告されています。



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