トランス脂肪酸の危険:ウイルス感染

トランス脂肪酸の危険:ウイルス感染

トランス脂肪酸を過剰摂取していると、そうでない人と比較して、ウイルス感染をするリスクが高くなります。

 

通常、人はウイルスにさらされても必ずウイルスに感染するわけではありません。
ある割合の人だけが病気にかかり、他の人は健康でいられます。

 

ウイルス感染には、インフルエンザ、エイズ、偽ジフテリアなどさまざまなものがあります。
例えば、偽ジフテリアなどは、アメリカ人の約9割はこのウイルスを持っていますが、発症するのはごくわずかな人だけです。

 

人間の体がウイルスと戦うには、免疫システムが重要になってきます。
人体の持つ天然のウイルス抗体薬としてインターフェロンという物質があります。
インターフェロンは、人体がウイルスを殺すために作り出します。

 

このインターフェロンを作ったり活用したりするためには、オメガ6やオメガ3の必須脂肪酸とその両者から生成されるプロスタグランディンが必要となります。
実際に、ウイルス感染症の患者は、必須脂肪酸が正常レベル以下になっているとの報告もあります。

 

トランス脂肪酸のような悪い油ばかり取っていると必須脂肪酸が不足しプロスタグランディンを十分に作ることができず、免疫が弱まってしまうと考えられています。



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