トランス脂肪酸:その他の国での規制

トランス脂肪酸:その他の国での規制

カナダ

カナダでは2005年12月からの加工食品の栄養成分の表示義務化の中で、総脂肪、飽和脂肪酸、トランス脂肪酸、コレステロールを表示対象としています。米国と同じです。
トランス脂肪酸は1食分当たり 0.2g未満の場合には、「0g」と表示できるとされています。これは米国の 0.5gより厳しいです。

 

シンガポール

2012年、シンガポールでは、政府がトランス脂肪酸の使用制限に取り組み始めました。若者の間にファーストフードが蔓延し、これを改善化してバランスの摂れた健康的な食生活を普及させる目的もあります。

 

ドイツ

ドイツではマーガリンの使用が制限されています。その理由の背景に、腸の慢性炎症疾患でクローン病という難病があります。ドイツではマーガリンの摂取とクローン病の因果関係が証明されました。

 

オーストリア

オーストリアは2009年に100g中2g以上のトランス脂肪酸を含む油脂の国内流通を禁止しました。
また、脂肪分が20%未満の食品では、トランス脂肪酸の最大含有量は脂肪分100g中の4gまでとしました。

 

フィンランド

フィンランドでは、トランス脂肪酸ゼロのマーガリン「ベネコール」(商品名)は同国マーガリンの売上げのトップを独走しています。

 

オランダ

トランス脂肪酸を含む油脂製品を販売禁止しています。



 このエントリーをはてなブックマークに追加