トランス脂肪酸を避ける食事

トランス脂肪酸を避ける食生活

トランス脂肪酸を避ける食生活を送るためには、以下の5つのポイントが有効的です。

 

1.原材料表示の中の「マーガリン」「ショートニング」をできるだけ避ける
「植物油」「植物油脂」「植物性油脂」「加工油脂」など、現状ではほとんどがトランス脂肪酸を含む可能性が高いです。ただし、良心的なメーカーによる「圧搾絞り」「コールドプレス」等の表示がある場合には、トランス脂肪酸を含む可能性は低いと判断してよいでしょう。

 

2.ファーストフードやファミリーレストランでの外食を控える
メニューを選ぶ場合も、ポテトフライや揚げ物を避けましょう。特に体調の悪い時には、外食やレトルトを控え新鮮な野菜や魚を食べるように心がけてください。

 

3.マヨネーズや油脂分の多いメニューを減らす
WHO(国連世界保健機関)・FAO(国連食糧農業機関)の合同専門家協議会報告書では、エネルギー比でトランス脂肪酸の摂取は1%未満を提唱しています。国際脂肪酸・脂質学会は1日2g以下を勧告しているので、許容量としてはこの数値を参考にしてください。

 

4.できるだけオメガ3脂肪酸を摂るように心がける
シソ油などのαリノレン酸や、魚の魚油に含まれるDHAやEPAはトランス脂肪酸を抑制させる効果があるとされています。家庭で利用する際は、できるだけ油の長時間の加熱(揚げ物など)をしないよう気を付けてください。

 

5.無添加食品の落とし穴に気をつける
油脂に限らず、加工食品全般に言えることですが、「無添加」を表示していても、添加物を含む場合があります。これは「キャリーオーバー」と呼ばれる原料の原料から「持ち越し」されてくる添加物です。例えば、しょう油とかつおだしの「だししょう油」の場合、原材料の表示では「しょう油、かつおだし」のみで「無添加」となりますが、その使われた「しょう油」に保存料が入っていても「キャリーオーバー」として表示の免除があるからなのです。チリも積もれば山となるので気を付けてください。

 

 

あれもダメ、これもダメと禁止すると返ってストレスが溜まってしまうかもしれないので、できるところからこの5つのポイントを食生活に取り入れてみてください。より健康的な食生活を送ることができるでしょう。



 このエントリーをはてなブックマークに追加